植物を測る

phytometrics (フィトメトリクス・ファイトメトリクス)は、植物科学・農学分野におけるあらゆるデータの取得および解析を支援するために設立されました。

植物フェノタイピング(植物表現型定量)は、当該分野における要素技術であり、研究開発において欠かすことのできないものです。

近年において、イメージング機器やコンピュータの高性能化や価格の低下、ユーザビリティの向上によって、取得可能なデータの量と質が飛躍的にあがりました。さらには深層学習を始めとする機械学習アルゴリズムの発展により、膨大かつ多様性の高いデータを高精度かつ高速に処理することも可能となりました。

従来では考えられなかったほど高度な解析が可能となったものの、迅速かつ効果的な技術開発には、植物科学・農学だけでなく、情報科学を含めた複数ドメインの知識・知見を駆使する必要が生じてきました。

弊社では、産学問わず培った学際的知見を活用し、植物フェノタイピング技術の受託開発、論文化された技術の実装、コンサルティングなど、幅広い範囲で業務を支援します。


取引実績:名古屋大学、大阪大学、鳥取大学、岩手大学、福井県立大学、横浜市立大学、かずさDNA研究所、理化学研究所、愛知県農業試験場、国内大手飲料メーカーイノベーションセンター、種苗企業、花卉類生産企業、人材マッチング企業、果実生産流通企業、他